エンフェーズマイクロインバータの施工が無事完了しました

再生可能エネルギーの導入が加速するなか、より安全で効率的な太陽光発電システムへの関心が高まっています。このたび、当社ではエンフェーズ（Enphase）製のマイクロインバータを用いた自家消費型太陽光発電システムの施工を無事完了いたしました。

高効率かつ高安全性のマイクロインバータ方式を採用

今回の導入では、各パネルごとにインバータを搭載する「マイクロインバータ方式」を採用しています。これにより、部分的な影の影響を受けにくく、常に最適な発電が可能となります。さらに、安全面にも優れたシステムで、住宅や施設における安心の発電環境を実現しました。

施工にあたっては、メーカーおよび関連ガイドラインに基づく重要な技術基準を厳守しました。

指定ケーブルの屋根面設置は不可
- ケーブルの劣化や事故を防ぐため、指定されたケーブルは屋根面に直接設置しないよう施工しています。
マイクロインバータと屋根の間には19mmの距離を確保
- 放熱性や通気性を確保するため、マイクロインバータと屋根材の間には19ミリの空間を必ず確保しました。
ラックレス設置時は専用の架台を使用
- 架台なしでの取り付け（ラックレス方式）では、エンフェーズ指定の専用架台を使用し、製品の性能を最大限に引き出す設置を行っています。

本施工を皮切りに、今後も高品質な太陽光発電システムの提案・導入を進めてまいります。工務店さまへの技術支援、一般家庭向けの導入サポートも強化し、再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。

より安全に、より確実に、そしてより高効率に。
当社は、これからも現場品質と信頼性にこだわった施工を提供してまいります。

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